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体験記番外「ラグランジュポイント」  

体験記番外「ラグランジュポイント」です。
※ED内容含みますのでご注意ください!

ラグランジュポイント
1990年、コナミ発FCソフト。RPG。
FM音源搭載による幅の広いBGMを紡ぎだした
FCでは極めて貴重なソフト。
ファミリーマガジン(ファミマガ)の100号発刊記念の企画
より発起、1年の企画を経て誕生する。
発売当時、SFCの登場期でもあったため彼らの影になり
知名度がやや低いのが残念だが特殊な質感のBGMと
複雑化された武器改造システム、広大な宇宙でのシナリオ等
FCRPGの名作と謳うプレイヤーも多かったという。
私は某サイト様にてこのゲームのボス戦曲が凄い、というか
FCでランキングに入っていることすら凄いという管理人の
お言葉を拝見して是非ともやってみたいと探索を開始、
数ヵ月後に運良く対面を果たす。価格580円。
一気にその世界に引き込まれ、魅せられていたがここで悲劇。
他のFCソフトをやったがためにまるで嫉妬したかの如く
セーブデータが破損。2週間前後の進行が水の泡になる。
しかし彼らの行く末を見守りたかったのでめげずに再開、
4時間ぶっ通しプレイにより破損した80%の進行に成功。
その後は駆け足でシナリオを進め昨日、否今日の深夜にクリア。


という履歴だったんですがデータが破壊されたときは本当に
凹みました。根性で取り戻したんですがね。
さて、昨日の綴の通りルーラでラスダンに乗り込み
宝箱は一切無視して進みます。
もうこちらで最善のものを用意してるんです、無理に歩き回って
逆にアイテムを消耗する方が勿体無い。
そしてここで聞いていた「カズのおまもり」の使用。
このアイテムはカズというレジスタンスの少年の母親が
遠くにいる息子に、と渡してくれたおまもりだったんですが
いざ彼の元に行けばバイオ軍によって亡くなっていたそうで…
彼の仲間がおまもりが発信機だということを教えてくれ、
主人公らに使って欲しいと親の意見を聞かずに了承。
でも母親に話しかけても何も台詞が変わらないのは
トムトム博士と同様、主人公らが何も言ってないからかと。
そんなおまもり、敵の出現を抑えるらしい。おっとこれは凄い
なにせラグはエンカウントが高いという特徴もありまして。
さらに亡き中古データ「あかはに」で遊んでいたときに
何故かボス戦曲で敵が出現する場所があったのを確認済みでした。
どこからそのゾーンになるかはわからないのでテコテコと
進みますが突然ボス戦曲が。どうやらこの辺からか!
早速おまもりでエンカウントをに。いやー、なんか嬉しい。
調子に乗ってコンテナ開けてアイテムもちょろっと回収して
そういえばこのお守りって1フロアだけ効くのかなと思いましたが
他のフロアに行ってもまだ効果は持続。おおおお今の内に!

そしてここで悲劇。

効果切れてもゾーン振り切れてない

わーーー!まだあるのか!!!つか敵やっぱ強ぇ!
全体攻撃が強烈な敵。いくらランク6の最強武器をこさえた奴らでも
1ターンと少しかかります。
でもあかはにでやったときとあまり変わらない。
ランク58でも頑張れるもんだ、おっと59に上がった

なんとかゾーンを振り切ったのか、突然BGMが鼓動のみに。
これは果たして主人公たちのものか。
きっと先には最後の敵「バイオカイザー」が…
回復を済まし、ドアを開け…ガラスケースから登場するバイオカイザー。

だがお前は偽者だと知っている

何故ならあかはにのデータで既にラスボスとしてのバイオカイザー
戦っているからだ!!!(なんてやつだ)

それにこいつとの戦闘曲のタイトルが「偽バイオカイザー戦」らしいし…
でもラスボスと思わせる戦闘だからやはり強い。
クリティカルで一気にHPのほとんどをもっていかれる接戦!
2連続浴びたら即行で死ねるなーとか思いながら回復。
やっぱりアストロのキメ技「ボンバー」が凄いイイです。
攻撃力が上がるのでランク6武器で4000とかいけます。
そして倒した!!…ってなんか見覚えのあるヘルメット

こいつはダン将軍だったんだ!!

序盤の方に登場し、主人公をも利用してバイオ軍と接触、
一度捕まえたが捕獲先の隊長が丸腰にして逃がしたそうで、
やっぱり処分しとけば良かったとの如くその後対面。
そこでは逃げられてしまいましたがまさかここで偽バイオカイザー
なるなんて…これはさせられたというのかどっちだろう。
そういえばさっき戦う前に「オーッホッホッホッホ」てきめぇ笑い方でした。
それ、奴の口癖だったんですよね…

本物はこの奥にいる。でも先ほどの戦いで体力とバッテリーがかなり
消耗させられ苦しむ主人公たち。
そんな彼らに力を与えたのが後半を共にした「ピコ」というメカ。
一度だけ「ジンにーたん」という言葉を発したピコ。
やっぱりオレギに殺されてしまったあの幼児「タム」
データが組み込まれていたのでしょうか…
ピコは主人公たちを全回復させると機能を停止させました…。
何だかんだでこのゲーム、多くのが散ってます。
人間とバイオ軍の戦いはリアルに戦争です。

セーブポイントも発見。ここであかはにのデータは始まりました。
階段を降りまくった先に…と思い出しながら、
その時と同じように階段を降りていくメンバー。
ふと見つけた赤いコンテナ。そういえば最後に着いた町で
科学者が回復アイテムを入れてると教えてくれました。
スカスカにはなってませんがアイテムも消費しているので
すぐに回収、バイオカイザーの力なのか次第にヒビが入る宮殿をどんどん進むと…

相変わらずグラフィックもエフェクトも無しに台詞のみ
バイオカイザー登場。

これだからラグのボスは侮れない。

バイオカイザーは全3段階進化
ここでもボンバーで攻撃力を上げひたすら攻撃のみ。
リタだけランク6の武器を装備できなかったので回復に徹する。
すぐにあれよあれよと最終段階へ。
ランク99でも苦労した痛恨の一撃、ダメージはなんと6000
やはり2連続喰らえばおしまいな威力。
そして主人公が倒れればゲームオーバー(らしい)ので
主人公が喰らうとそれはもうオロオロ
実際アストロはもうオロオロしてましたが(本当に熱血なのかアンタ)

しかしその死闘もそこまで長くはなく…
デニスのコロナ砲がとどめをさしました。

「敵生命、反応無し!!」

これしか喋らない主人公ジンですが、この台詞を見られるのもこれが最後になりました。

















彼らは崩れる宮殿からシャトルで脱出、コロニーに戻ってきました。
いつの間にかジン1人に。
ドアを開けると仲間たちが一人ひとり登場して声をかけてくれます。

一番最初に会ってずっと共に戦ってきたデニス
ボブサップばりのいい体格なのに女性のリタよりHPが低かったデニス。
でもジンを1人で胴上げする辺りやっぱガッツあるじゃん、何なんだよ
このオッサンのクラッシャーは本当にメカ相手に役立ちました。

リタ。最後に入ったときランクは皆より遅れてたはずなのに
いつの間にか野郎3名を出し抜いていた謎の女性。
ミュータントと心を通わせ、悪に染まらなかった彼らを保護していましたが
今後も共生していくようです。ジンに声はかけませんでしたが
ジンの方こそ回復からクールビートからお世話になったと
礼を言いたい気分ですとも。

序盤、リタの代わりに入ってたクリス
「タムの、タムのかたき!」が今でも忘れられません。
彼女は地球に行くそうで。なんだジンと何かあるわけじゃないんだ

アストロ熱血漢なはずなのにすぐにオロオロするおかしな人でした。
でも単体武器と全体武器を使い分け、さらにボンバーでボス戦の
流れを一気に変えるここでのMVP確定な男でした。
彼もまた地球に行くとのこと。かつての上司、ダン将軍みたいなのが
地球にいるかもしれないから、とのこと。
思えばダン将軍の裏に気付いて軍を出ようとしたら捕まったんですよね
この人。なんだか結構オイシイじゃないの(笑)

そして…
仲間にしたのに一度も使ってない
キエサ・パミル・チック・タック・リュウは割愛!!!!!

酷ぇなアンタ!!(笑)

最後に、ジンが着いた先では多くの人々が
ガイアの戦士の帰還を待っていました。
思わずキョロキョロするジン面白い。
そしてこそっとジンの隣に現れたのは看護婦さん
そういえば始まった突如メカに襲われたときも、
デニスを加えてすぐメカに襲われたときも、
ジンを助けてくれた本当にいい看護婦さんでした。
そんな彼女、どうやらジンに気があったみたいで
こそりとに…

そ、そういう組み合わせできたかーーーー!

顔を赤らめるジン。可愛いなぁ(笑)
人々の歓声は更に強まり…ここに戦いの終幕が記されました。


スタッフロールにて英文で表れた文章。
英検3級の私の訳ではかなり際どいですが

「私達はまだ理解できていない。
 地球を離れるまで、地球にいることを…」


みたいなものでした。…じ、自信ねぇ…!!
でもあんまり地球に関するメッセージ見た覚えが無い、よ(終了)

思えばこの旅、「シュトルテを探せ」から始まりました。
隊長が「ジンくん…ハァハァ」と言いながら伝えたメッセージ。
なお、このハァハァは決してジンのゴーグルに萌えたのではなく
隊長が苦しみながら伝えたからです、でもちょっと迷言
でもそのシュトルテはラスボスでした。
いずれバイオ化するこの環境で生きるためには
体をも捨てミュータントになるべき、とバイオハザードを…

そこから、人とバイオ軍との戦いが始まったんですよね。
そこでタムを始めカズ、シオン、ミチヨ、ハイドロウイングを
決死の覚悟で取り戻してくれたレジスタンスの青年。
そして自分の責任だ、とタニア議長は勇ましく自爆。
もう数え切れない死者出したなと思います。
それでも生き抜いた少年、ジン。
戦いの中で繰り返される出会いと別れ
冒険は、少年を大人に変えてゆく

箱の裏にはそう書かれていました。

SFのRPGはLALとこれくらいしかやったこと無いと思いますが
本当にこれ、面白かったです。
武器改造なんて絶対情報収集しないとわからない複雑ぶり。
何よりFCじゃない音楽グラフィックはFCだけど、音楽だけは違う。
戦闘曲の不思議なノリといい、戦士として覚醒したのに
実はカナヅチだったパイロットの主人公だったり
魅力は色々ありました。
これだけのためにニューファミコンは封印だけに留めます。
NEOじゃパーカうるさくて聴けやしないので。
確かにマイナーかもしれないけどいつか移殖してくれないかなとか
思ってしまったり。いけると思う、マジで。

最後に、私のデータを残しておきます。防具は省略。
とりあえずレフレックはデニスへ。

ジン   R:59 絶対零度砲装備
デニス  R:61 コロナ砲装備
アストロ R:60 重力砲装備
リタ   R:62 フリーズ砲装備

category: 体験記(番外)

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