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MM体験記第壱拾四回  

メタルマックス体験記第壱拾四回です。(フリーザ~コロナビル)


地面が凍結している変わった町“フリーザ”の地下に住む賞金首“マンモスタンク”
討伐しようとオレ達はエレベーターに乗った。勿論戦車に乗って、だ。
話によればエレベーターで2階まで降り(町の人が暮らしてるのが5階らしい)、
そこから先は自力で更に下の階へ降りて行かないといけないとか。
町の外と同じくキャタピラを氷の上に乗せれば操縦が利かなくなるので
ゆっくりと滑りながら進んでいく。部屋は冷凍庫や壁に干された鶏肉だらけだ。
この凍った鶏肉…もしかして保存食か?ある意味有効活用のような。
どんどん下の階へ進み、最下層の1階にたどり着いた。
早速今回の獲物がいないかレーダーを確認する。

「さて…ここが1階になるはずだけどな…」
「あ、あれじゃないかな」
「うっわ、でかいねぇ」

こげ茶のゴワゴワした毛並に長い鼻、思いっきりカーブしてる巨大な牙に、
バイオニックなのかタンクなのか生物的にどちらかわからなくしてるキャタピラ。
こいつがこの町を凍らせている元凶、マンモスタンクか…!
マンモスタンクは特に暴れているわけでもなく、大人しく佇んでいたけど
あの巨体と牙だ、暴れたらかなり強いんだろうな。
ちょっとレバーを握る手に力が入る。

「ここは氷で動きが制限される。一気にカタをつけたほうが良さそうだな」
「なら特殊砲弾で攻撃するのをオススメするよ、はんた君」
「特殊砲弾か…色々積んでるからな。手始めにこれを使ってみるか」

オレは初手に使う特殊砲弾を主砲に積めておいた。
そして3台の戦車は一気にマンモスタンクの元へ走り、戦闘開始。
マンモスタンクもオレ達の気配を感じ取って長い鼻をブオンと高らかに振り上げる。
氷の上で滑りながらマンモスタンクのバックをとったオレのモスキートが先制攻撃を放つ。

「まずはこいつだっ!!」

バシュゥと撃ったそれは催眠弾。その名の通り、
催眠ガスが詰まっているから相手を眠らせて攻撃を制限することができる。
どれだけの攻撃力を持っているかわからない相手だ、これで攻撃を
封じることができればかなり優位な展開に持ち込めるはず。
…とは言えこいつマンモスなのかタンクなのかわからないけどな。

反撃をかわしつつ距離を置いて待つとやがてマンモスタンクの動きが鈍くなり、
そしてゆっくりと瞼を閉じた。どうやら効いたみたいだな。
だけどオレ達の攻撃で目を覚ますだろうから
ここは各自積んでる最強の武器で攻めるしかないな!




意外にも勝負はあっさり着いた。
眠らせた後数回の攻撃でマンモスタンクは倒れちまったんだ。
今まで戦った賞金首で一番早く終わっちまったな。ちょっと拍子抜け。

「なんだいあの弱さは!これで10,000Gだなんて笑わせるね」

あんじゅもこの一言だ。それはオレも思う。ちょこっとはいい勝負をさせてほしいぜ。
正直ドス・ピラニアスが一番苦労した気がする。
マンモスタンクの折れた牙を拾い、これを頂いてハンターオフィスへと戻った。
こいつを倒せたんだから氷付けのこの町も戻ってくれるはずだよな。




「ありがとうございます、これでこの町も安泰になります。
 ただこの氷はすぐには解けてくれないでしょうけどね」
「やっぱりこんなに広いんじゃすぐに戻らないか。でもいつかは普通の町になるよな」

そんな会話をハンターオフィスの従業員としつつ、賞金10,000Gを手にした。
どんどん手にする額が大きくなってきた。遂に万の桁に突入か、
オレも少しずつ強いハンターになってきた気がするぜ。

「でも忘れないでね、君は僕らの中で一番初心者なんだから」
どわっ!!!な、なんだよミッキーか。いきなり背後から話しかけてきやがって」

というか、またこいつオレの思ってることを予想して突っ込んできやがった。
本当にチクチクと突いてくるよなぁ…勿論こいつらの力もあってのことだけどさ。

「情報を持ってきたからありがたく聞いてよね。
 この町にいた“ツマク”というおじさんが娘と一緒に逃げられた奥さんを
 探しに行ったらしいんだ。なんだか爆薬を渡してしまった人もいるらしいけど。
 それで、ここから東に砂浜があってそこを抜けると高いビルがあるから
 そっちへ行ったかもしれないんだ。僕らの行く先もそっちだし、
 ついでに探すのも悪くないかもね。はい、以上」

「ちょ、一気に言うな!えーと、ツマクっていう人が」
「繰り返さなくてもいいじゃないか、はんた。とにかくアタイ達が向かうのは
 東の砂浜を越えたところなんだから!」


あんじゅに軽く小突かれ、オレは確かに、とうなずいた。
オレは正直頭が良くないから考えるより動いた方が早いしな。
ミッキーがオレを見ながら馬鹿にしたような笑みを浮かべていたので軽く頭を
はたいてやり、暴力反対!と叫ぶその声をバックにモスキートに乗り込んだ。



早速フリーザを出て砂浜へ入ると、大きな洞穴が見えた。
2人をそこへ促して入ってみると人が暮らしていたみたいだ。
なんだか不便そうだけどなあ、こんな薄暗い洞窟で暮らすなんて。
おっさんが親切にもここを道なりに進めば高いビル、“コロナビル”が見え、
砂浜をずっと東に行くと戦車が埋まってる洞窟がある…って戦車だって!?
オレ達は今1台ずつ乗っているけど、もしかしたらこの3台より優れた戦車かもしれないな!
あと寝てる人がうわ言で『金属探知機』と言っていた。そういえば戦車だもんな。
こいつが必要なのかと確認したらワイルドバギーに積んであった。
ミッキーの奴用意がいいな。こういうところで頼りになるぜ。



ツマクというおっさんの行方も気になるけど戦車の方が気になったので先にそっちへ向かった。
海が近いせいかところどころに水が染みって小さな池をつくっている洞窟だった。
アシッドアントに酸を吐かれ戦車が錆び付きそうになったのを
アルカリワックスで取り除いたりしてミッキーは少し進んでは探知機を使い、
また探知機と丹念に調べていた。そしてそれを何度も繰り返し…

「ここに何かあるよ!結構大きい反応だ」
「…壁にかい?」
「………うん」

ミッキーがバギーの上から指を差したのは行き止まりの壁。
その探知結果にあんじゅが思わず聞き直したけどオレもそう思う。
戦車は壁に埋まっているってことか…壊れてるんじゃないか?戦車。
でもやってみるべきだな、とオレは2人を下がらせて主砲を打ち込む。
距離を取り威力を調節して撃ったつもりだったけど大丈夫かな。
バラバラと壁が崩れ大きな岩の塊があちこちに散乱した。
すると…

「…おっ!」

まず見えたのは細長い主砲、そしてゴツい、という形容詞が思わず浮かんだ重量戦車。
今までの3台、モスキート、ワイルドバギー、バンは軽量戦車だから違いが大きいな。
とは言え少し見えただけで砕けた岩の下敷きになっているので牽引で強引に引きずり出す。
改めて見れば…やっぱりゴツい。だけどよく見たら副砲は無いな。
更に埋もれていたせいか装甲もボロボロで酷い有様だ。
これはまず装甲タイルを貼り直すところからだな。

「はんた君、この戦車にも名前をつけてあげなよ」
「えっ、も、もういいじゃねえかよっ!」

こいつ絶対オレのこといじり倒したいだけだろ。
はぁ、とため息をついてオレはその戦車をじっと眺めた。その長い主砲。
何かを彷彿とさせる。ああ、それはまるで…。

“フォウスピア”

「…あー、なるほどその長い主砲が「解説はもういいだろぉっ!」

もうオレ名前つけるの恥ずかしくなってきたんだけど…。
そんなオレを見てあんじゅがポン、とヘルメットを軽く叩いた。
フォローのつもりらしいけどオレを子供扱いするなっての。
そういえばここに来る前にエンジンのV24ハルクとCユニットのウォズニアクⅡを
探知機で掘り当てたんだ。こいつを先に積んでおくか。



オレ達は3人。そして戦車は4台。戦車は1台お留守番だな。
留守をさせるのに丁度いい場所があった。オレの実家の車庫。
父ちゃんがたまたまいない時に修理屋の兄ちゃんにこそっと話をして車庫に入れてもらった。
車庫の管理は兄ちゃんがやってるから父ちゃんには気付かれないだろう。
そして3人で(と言ってもオレとミッキーがメインだったけど)話し合いをして、
新しい戦車、パンサーをワイルドバギーの代わりにミッキーが乗ることにした。
ただシャシーが重いから扱いがちょっとわからないから改造は慎重にしないとな。
マンモスタンクから得た賞金でパンサーを改造して、ミッキーが乗り込む。

「バギーに比べたらちょっと開放感が無いけど悪くないよ」
「ワイルドバギーは開放感ありすぎだろ。よくお前被弾しなかったな、今まで」
「そりゃ僕の操縦テクニックがあればこの通り」
「お前なぁ…」



ドッグシステムでもう一度フリーザまで戻り、今度は砂浜を越えてコロナビルを目指した。
ぐるりと砂浜を進んだその先には、丘の上に高くそびえ立つコロナビルが見える。
ここを抜ければまた新しい土地が出迎えてくれる、期待を膨らませ戦車を進めた。
でも、オレ達の前に広がったその先の光景は。

「橋が…壊れてる」

オレ達の冒険心を打ち砕くかの如く、崩れ落ちた橋だった。







4台目の戦車、パンサー登場。ゲームでは地面を掘って入手したのですが
戦車が地面に埋まっていて一体なにで掘り当てたのかが非常に怪しいので壁に埋まってるとか
自然の神秘みたいなことになりました。捏造警報。
パンサーの扱いはホント自信がありませんがとりあえずバギーと入れ替えて使ってみてます。
そしてマンモスタンクはまたもや撃ってみたら効いた特殊砲弾でした。
催眠状態なんて普通のRPGのボスには効かないものなんですが効くのがMM。
流石「竜退治はもう飽きた」。そして倒した総ターン数は…2ターン。
最短。普通に戦ったらきっと物凄い強かったんだろうなと思います。運って恐ろしい(汗)


橋が壊れてしまった事により先に進めなくなってしまったはんた達、一体どうする!?

次回を待て!!

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